任意整理後はブラックリスト入りするのか?生活への影響は?

任意整理後はブラックリスト入りするのか?生活への影響は?

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2018.12.23

 
 
 
 

 
 
 
 

借金がかさんでしまって返済するのが困難という人は少なくありません。そのような場合に、任意整理をしようと検討している人も多いです。しかし、任意整理についてよくわかっておらず躊躇っている場合もあるでしょう。この記事では、任意整理後の生活について解説していきます。任意整理するとブラックリストに入るのか、生活への影響はあるのかといったことについて見ていきましょう。

 
 

任意整理とは?

 
 

任意整理とは債務整理の一種です。債務整理の中ではよく使われる方法として知られています。任意整理は弁護士や司法書士が、貸金業者との間に入って利息や返済方法について交渉することを言います。簡単にいうと、借金の減額について話し合ってもらって借金の負担を減らすといったものになるでしょう。任意整理は借金をゼロにするというものではなく、将来利息のカットをすることで借金を減額していく方法です。利息があることで返済してもなかなか元本が減らないといった問題があるのですが、任意整理をすることで利息がカットされて元本をスムーズに返しやすくなるのです。払いすぎていた利息があれば、過払い金請求することも可能ですので、大きく借金の額を減らすことも可能になります。

 
 

任意整理するとブラックリストに入るの?

 
 

任意整理をするとブラックリストに入るのではないかと心配している人も多いでしょう。任意整理を行うと、信用情報機関に任意整理したという情報が記録されることになります。この状況がいわゆるブラックリスト入り、ということになるでしょう。事故情報として記録されることになりますので、任意整理後にはさまざまな影響が出てしまう場合もあります。

 
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

生活への影響は?

 
 

生活への影響として一番に挙げられるのが、クレジットカードを作れなくなるということでしょう。クレジットカードを作る際に、クレジットカード会社は信用情報機関の情報をもとに審査をします。そのときに、任意整理をしていると事故情報が記録されていますから審査に通ることは難しくなるのです。5年程度は記録が残るため、その間は新たなクレジットカードを作ることはできないと思っておいた方がいいでしょう。クレジットカードだけでなく、住宅ローンや車のローンなどといったローン類についても難しいです。

 
 

ローンを組む場合には、金融機関は必ず信用情報をチェックします。事故情報が記録されていることで、きちんとローンの返済ができないのではないか、お金にルーズなのではないかと思われてしまって、ローンの審査に通ることができなくなるのです。クレジットカードやローンといったお金が関係することで、かつ審査があるようなものは通りにくくなると思っていいでしょう。ただし、事故情報は5年程度で消えます。その後に借金の返済を滞納したなどの問題を起こしていなければ、信用情報はキレイな状態に戻りますから審査に通ることもできるでしょう。
 
 

スマホや携帯電話を新たに買い替える人も多いでしょうが、任意整理後は分割支払いの審査に通らなくなります。もちろん今までのスマホを使い続けることは可能ですが、機種変更などをする場合には注意が必要でしょう。スマホの分割支払いはある種ローンのようなものですので、信用情報をチェックされます。ブラックリスト入りしていると審査に通らないので、分割支払いではなく一括支払いで購入するしかなくなるでしょう。こちらも、5年程度待てば事故情報が消えるので分割支払いでの購入が可能になります。

 
 

任意整理をすると、お金に関する審査に通ることは難しい

 
 

このように、任意整理をするとブラックリスト入りしてしまいます。そのことによって、クレジットカードや住宅ローン、携帯電話の分割払いなどは制限されてしまうことになるのです。お金に関する審査には通りにくくなることを覚えておきましょう。5年間ぐらいはブラックリスト入りの状況が続きますから、確実に審査に通りたい場合には5年程度待つことが重要です。

 
 

 
 

 
 

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