借金返済できない場合・・・この先どうなる?遅延や滞納によるデメリットとは

借金返済できない場合・・・この先どうなる?遅延や滞納によるデメリットとは

62view

2018.10.11

 
 
 
 

 
 
 
 

将来結婚したら、住宅や車のローンを利用する機会があるかもしれません。結婚前にクレジットカードやショッピングローンなどを利用して返済が滞り、ブラックリストに載ってしまった場合、将来の予定に影を落とすのでしょうか。今回は借金の滞納や遅延によって起こり得るデメリットについて調べてみたので、お金の問題がある人は参考にしてください。

 
 

3ヶ月以上遅延するとブラックリストに載る

 
 

クレジットカードなどの利用者は、翌月や翌々月に銀行口座から引き落としされるよう設定している人が多いです。もし銀行口座の残高が不足していたら、督促状が届きます。
さらに、引き落とし日から約半月後の再引き落とし日にも残高不足だった場合は再度郵便や電話による督促が来て、約1週間後の再々引き落とし日も引き落とせなかったら、支払いの約束が取れるまで電話がかかってきます。なお、再々引き落とし日を設けてくれるのは、延滞が初めての人だけです。
約半月後の再引き落とし日までは、一般的に延滞扱いになりませんが、返済されるまでクレジットカードは使用できなくなりますし、遅延損害金が加算されて請求されます。

 
 

督促の電話や手紙が来ても、返済できない場合、1ヶ月半以降は債権回収会社などの従業員が直接自宅に来ます。この段階に移る前に、ブラックリストに延滞と記録される可能性はゼロではありません。ただブラックリストに載る確実な時期と考えられるのは、返済日から3ヶ月以上です。また、支払遅延が1~2ヶ月でも何度も延滞を繰り返している場合は載ることがあります。
何度督促が来ても返済されなかったら、督促状が内容証明郵便による催告書になり、カード会社は最終的に法的手段を取らざるを得ません。そうなると裁判所によって給料や財産が差し押さえられ、それでも返済されない場合は財産を競売にかけて得られたお金で補填します。法的手段が取られる時期は非公開のため、いつどうなるかははっきりしません。

 
 

返済の支払いが遅れてしまうのは、ボーナス払いの時期が多いと言われています。ボーナス払いの月は引き落とし額が大きいのに、予定通りボーナスが支給されなかったという人がいるからです。もしボーナスがもらえなかった場合は、支払い日前にボーナス払いをやめる、もしくは返済する月を変えることで対処できます。ただし、ショッピングローンなどでは契約内容を途中で変更できないことが多いので、注意が必要です。

 
 

それから、5年間の間に返済が3回以上遅れると、クレジットカード会社から強制的に解約させられる可能性が高いです。各カード会社の規定によるので、中には1回や2回で解約という会社もあるかもしれません。
何度返済遅延をしたか分からない、という人は、CICという信用情報機関から利用情報を請求するといいでしょう。WEBサイトから申し込めば、PDFでダウンロードできる他、窓口や郵送でも請求可能です。

 
 

 
 

 
 

ブラックリストには一生載るのか

 
 

信用情報機関は、CICの他にKSCとJICCがあります。CICが扱うのはクレジットカード会社や信販会社などの信用情報、KSCは銀行や信用金庫、協同組合など、JICCは信販会社や消費者金融などの信用情報です。いずれかに延滞などの事故情報が載ると、3機関内で情報は共有されます。ですから、ブラックリストに載ると、新たにお金を借りる際に審査に通らなくなるのがデメリットです。
将来結婚したときに住宅ローンなどを組めるのか心配になるかもしれませんが、ブラックリストに載る期間は一生ではありません。

 
 

3ヶ月以上延滞した場合、CICとKSCは5年間、JICCは1年間情報が保管され、3ヶ月以上連続で延滞した場合は全ての機関で5年間保管されます。また、強制解約された場合、KSCとJICCには5年間保管されるものの、CICには保管されません。
いずれにしても、5年を過ぎれば再度クレジットカードを作ったり、ローンを組んだりできるということです。ただし、大きな金額を借りることになる住宅ローン審査は厳しいので、数年間延滞することなくカード利用するなど、ある程度の信用性がないと難しいかもしれません。

 
 

それに加えて、住宅ローン審査に通るためのポイントとして、頭金が挙げられます。頭金が多くあるほど融資額が減るので返済が滞る可能性が低いということになり、審査に通りやすくなります。もちろん頭金以外に安定した収入があることも大切で、個人事業主より正社員の方が審査に通りやすい傾向にあります。それから、これまでローンなどを組んだことのない金融機関を利用したり、評価が付けやすい新築や築浅物件を選んだりするのも良い方法です。

 
 

借金するという意識を高く

 
 

ブラックリストに載るのは3ヶ月以上延滞した場合が多いですが、それ未満のこともありますし、何度も延滞していると信用を落とす可能性もあるので注意してください。近年は分割払いで購入したスマホの支払いが滞り、ブラックリストに載ってしまうケースが増えていると言います。分割払いもカード利用も借金であることを肝に銘じて利用したいところです。

 
 

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

おすすめ法律事務所を探す

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る