借金の悩みを解決したい!過払いと債務整理について知っておこう

借金の悩みを解決したい!過払いと債務整理について知っておこう

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2018.09.17

過払いと債務整理の前に知っておきたい!そもそも借金ってなに?

お金を借りることはすべて借金になる?

友人や親戚、知人、金融機関や消費者金融などからお金を借りることを借金と言います。住宅ローンや進学のための奨学金ローン、車のローン、クレジットカードを利用した買い物なども、広い意味での借金に含まれます。高価なブランド品などをクレジットカードで分割払いする場合なども、広い意味での借金とみなされます。

借金する場合は自分の支払い能力を検討する

金融機関や消費者金融から借金をする場合は、借りる側の仕事や収入、返済能力、個人の信用情報などを照会するなど、一定の基準となる審査があります。そのため、支払い能力がない人が多額の借金をすることは不可能になりますが、消費者金融など借り入れの条件が厳しくない状況での借金は、充分な収入があるかきちんと支払えるかなどを見極めることが重要になります。

借金の時効期間ってあるの?時効期間はいつから計算するの?

時効消滅の起算日は、支払い期日の翌日からの計算となります。例えば、借金の契約書に記載された支払日が3月30日だったとします。その場合は、翌日の4月1日から時効期間のカウントが開始されます。請求書を送付した期日などではなく、契約書に記載された支払期日が重要なのです。

民法では債権者が債務者に対し給付を請求できる権利「債権」が消滅する時効期間は10年間と決められています。ただし、これは債権者からの請求10年間の間にまったくなかった場合のみに適用されるものです。

時効期間の10年間が経てば支払いの義務はなくなる?

時効期間が10年と聞くと10年経てば支払いの義務はなくなるという計算になります。けれども、多くの場合は時効期間の進行を止める措置がとられます。

時効期間の進行を止める手段には、裁判所に支払いのための督促や民事調停を申し立てる「請求」、裁判により相手の財産を差し押える「差押え、仮差押えまたは仮処分」、相手が借金の一部の支払いを行ったり、支払いについての猶予の請求があったりした場合の「承認」などがあり、その都度時効期間が止まることになります。

これだけは知っておきたい!過払いと債務整理の関係とは?

過払いとは?

TVやネットなどで、過払いや過払い金という言葉を聞くことが増えました。過払い金(かばらいきん)とは、消費者金融やクレジットカード会社からお金を借入れた期間が5年以上で、利息制限法で決められた金利の上限を超えた利息を支払っていた場合に発生することが多いといわれています。

利息制限法では、10万円未満の借金の場合は年に2割(20%)、10万円以上100万円以下の借金の場合は年に1割8分(18%)、100万円以上の借金の場合は年に1割5分(15%)と、金額により利息の上限が決められています。

過払い金は返還請求ができる!

消費者金融やクレジットカード会社からの借金で、上限以上の利息を請求され支払いをおこなっていたという方は、過払いが発生している可能性が高いということになります。払いすぎた過払い金は、過払い金返還請求をすることができます。

自分の過払いを計算したい場合は、ネットでシミュレーションできるページが公開されていますので、目安として利用してみてもいいでしょう。過払いの可能性がある場合は、弁護士や司法書士など借金の専門家に相談してみましょう。

債務整理には4つの方法がある

債務整理は、過払い金請求をして借金を減額したり、過払い金がなくても返済がおこなえるように猶予をもたせたりすることなどをいいます。債務整理には、4つの方法があります。

過払い金を計算し払いすぎた金額を適切に調整する「過払い金請求」、取引開始時を基準に利息制限法で決められた適切な金利に引き下げて再計算し、分割で支払いをおこなえるようにする「任意整理」、借金の返済が困難なことを裁判所に認めてもらった上で、減額された借金を分割で返していく「民事再生」、支払ができないことを裁判所に支払い能力がないことを認めてもらい支払い義務を免除してもらう「自己破産」です。

過払い金が発生していなくても債務整理はできる!

適切な金利で借金をしたけれど、たとえば、消費者金融やクレジットカード会社などから重複して借金をしている多重債務がある場合などで借金の返済が難しい場合は、過払い金が発生していなくても債務整理は可能です。

デメリットなどを充分考慮した上で債務整理を希望する方は、弁護士や司法書士への相談をしてみるのがおすすめです。まずは、相談窓口などに連絡をとりアドバイスをもらうことから始めましょう。

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