借金を債務整理すると口座凍結されて引き出し不能になるって本当?

 

借金減額・過払い金の無料診断

 

借金減額シュミレーター

 

毎月のカードローン返済が厳しい

返しても返しても借金が減らない

  • 過払い金の有無を知りたい

 

 

借金相談カフェ 詳細はこちら

 

 

 

借金を債務整理すると口座凍結されて引き出し不能になるって本当?

20view

2018.09.17

債務整理と口座凍結の関係

なぜ口座凍結されるのか

カードローンの中でも銀行系カードローンの場合、債務整理をすると返済する際に利用されている銀行口座が凍結される恐れがあります。銀行系カードローンでは返済口座は自行の口座を指定しているため、債務整理によって債権を少しでも回収するために口座凍結をするのです。
どういうことかというと、銀行(債権者)と債務者は以下のような関係にあります。

銀行→債務者:お金を貸し付けている(貸金債権)
債務者→銀行:お金を預けている(預金債権)

銀行系カードローンはお互いにお金を貸して、預けているという関係になるのです。そして、銀行系カードローンを利用している状態で債務整理をすると、銀行は債務(借金)を回収できなくなるリスクが出てきます。そのため、債務者の預金口座をあらかじめ凍結してしまうのです。

口座凍結されるとどうなる?

債務整理をする場合は、ほとんどの人が弁護士や司法書士に依頼をします。弁護士・司法書士は債務整理の依頼を受けると債権者(銀行)に対して受任通知書を送付します。銀行は受任通知書を受け取ると、銀行は債務者の銀行口座の残高と借金を相殺しようとします。

要するに、債務整理をしたときに銀行口座にお金が残っていると、そのお金が借金の返済に充てられてしまうのです。

では、同じ銀行の口座を複数持っている場合はどうなるでしょうか。残念ながら、銀行口座が複数あっても同じ銀行の口座であれば凍結される可能性があります。具体的には下記のような関係です。

A口座(借金あり)→凍結
B口座(借金なし)→凍結

このように両方の口座が凍結されることになります。

さらに、本当に困るのがこの凍結された口座が給与振込口座、水道ガス光熱費の引き落とし口座である場合です。凍結された口座は引き出しができなくなりますので、会社から振り込まれた給与も使えなくなってしまいます。それだけでなく、引き落としも処理されなくなるので水道ガス電気の支払いができなくなります。

口座凍結になりそうなときの対策

こういったことを避けるために、債務整理をすることになったら自分の口座がメインバンクである場合には給与振込指定や各種の支払い方法を変更する必要があります。困るのは給与振込口座が会社指定の場合です。

この場合は債務整理をして口座凍結されてしまうと、その後の給与に手を出せなくなってしまいます。残高がある場合は、すべて引き出しておく、もしくは他行の口座に移しておくべきでしょう。

また、各種支払いに関しては口座引き落としではなく、振込に変更するか、他行の口座に口座振替してもらうように手続きする必要があるでしょう。

口座凍結されるケース・されないケース

債務整理をすれば問答無用で口座凍結されてしまうのかというとそうでもありません。債務整理には任意整理・個人再生・特定調停・自己破産の4つがありますが、「任意整理」であることをすれば口座凍結されることはありません。

任意整理はその名前のとおり、整理する債務を任意で選ぶことができます。そのため、借り入れをしている銀行の債務を整理対象から外せば、口座凍結を回避することができます。

口座凍結は解除されるのか

一度口座凍結されたら、その口座は二度と使えないというわけではありません。銀行系カードローンには保証会社が付いています。保証会社というのは銀行の債権を「保証」するために存在します。つまり、債務者が返済できなくなった場合に保証会社が銀行に債務を建て替えるのです。銀行は保証会社から返済されてしまえば口座凍結しておく理由はもうありませんので、凍結は解除されます。

保証会社が建て替えたからといってそれで終わりではなく、今度は保証会社が債務者から借金を回収することになります。

債務整理をするときは確認をしておこう

見てきたように、銀行系カードローンの借金を債務整理しようとするときは、その口座が給与振込口座でないか、各種支払いの口座ではないか確認しておきましょう。口座凍結されても困らないように対応しておけば、慌てる必要はないでしょう。不安であれば弁護士に相談しておけば安心です。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

おすすめ法律事務所を探す

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る